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こんな廃車買取業者には注意



   悪徳業者の例ではありませんが、廃車の引取業者や専門業者の一部には、あまり
   好ましくない業務を行う業者が存在するのも事実です。知らないで損をする前に、注
   意しておきたい簡単な知識を身に付けておきましょう〜。

  ・ 返金・還付金制度について全く説明なし!
   廃車の引取の際に、自賠責保険や自動車重量税の返金・還付制度について全く説
   明が無い業者には要注意!
(※1)
   自賠責保険や自動車重量税は「認印」があれば簡単に受取人の変更が可能ですの
   で、お客様が返金・還付制度を知らないのをいいことに、100円ショップなどで「認印
   」を買ってきて自賠責保険の返戻金や自動車重量税の還付金を代わって受取って
   いる業者をまれに見かけます。前オーナーには受取通知等は一切届きませんから、
   お客様が気付かないかぎりバレる事もないようです・・・。
   特に、残りの車検期間が多い車の場合には要注意ですよ〜!
    ※1 ・・・ 自賠責保険の返戻や自動車重量税の還付は、基本的に1ヶ月以上の車検期間が残ってい
           る事が前提です(車検切れの返金・還付は一切ありません)。また、自賠責保険や自動車
           重量税の返金・還付についての説明をする義務はありませんが、親切な業者さんは必ず説
           明してくれるはずです・・・。


   但し、中古車として買取りしてもらった場合や、いくらかの値段で廃車を買取ってもら
   った場合などは「自賠責保険」の残り月保険料の相当額が買取り金額に含まれてい
   ますので、早まって勘違いしないように気をつけましょう〜 ^^
   また、廃車の無料引取の場合などは、自賠責保険の返戻金や自動車重量税の還付
   金を引取手数料に充てている業者もあります(事前に説明はあるはずですが・・・)。

   (対策)
   もし自動車重量税の還付制度等についての説明が無いようでしたら、こちらから還
   付制度等についての質問をしましょう〜! こちらから質問する事により知識をアピ
   ールできますから、還付金を知らないうちに代理受取される事は防げるはずです ^^)/

  ・ 「解体処理」と言っていたのに、「中古車」として転売
   「解体業者」に直接引き取ってもらう場合ではなく、買取専門店や販売店が中継する
   ような廃車引取で発生する問題点です。
   一見は、「廃車を引き取ってもらったのだから、引取業者が解体しようが転売しよう
   が何をしても良いのでは・・・?」と思いますが、「使用済み車両」として引き取った車
   両は必ず解体処理を行う必要があります(中古車として転売になった場合でも、きち
   んとした適性処理をすれば全く問題はありません)。

   何が問題なのかと言いますと・・・、「リサイクル預託金」です。
   リサイクル預託金は、車両が「使用済み」として解体される一番最終オーナーが負担
   する仕組みになっています。しかし、「中古車」として引き取られた場合には、次のオ
   ーナーになる引取業者にリサイクル券を譲渡し、引取業者から預託金相当額を受取
   る必要があります。
   つまり、「解体処理」「使用済み」として引き取られた車両が解体されずに転売された
   場合には「中古車」としての扱いになり、引取業者からリサイクル預託金相当額を受
   取れる事になります。

   上記のような転売ケースでも、適正な処理を行ってくれる業者は問題ないのですが、
   あまり好ましくない業務を行っている業者の場合には、転売した事を隠し、リサイク
   ルの預託金を返金せずに黙っている・・・という事もあります。解体予定が転売にな
   る事によって自動車重量税の還付にも影響が出てきますので、何も知らなかった場
   合には何万円も損してしまう事に・・・。

   (対策)
   一番簡単な対策方法は、車を引き取ってもらう時に自動車重量税などの還付制度等
   について質問する事です。解体予定で引き取られた車が転売されてしまうと自動車
   重量税の還付は受けられなくなってしまいますので、もし万が一転売されるような事
   があっても、引取業者から転売の旨やリサイクル預託金の授受などについての連絡
   が入ってくるはずです(いくらかの追金が貰える場合も・・・)。
   もし引取業者が好ましくない業務を行う業者であれば、質問をしない場合にはこちら
   に知識が無いと判断され、転売をしても自動車重量税の還付制度に気が付くまで黙
   って放置処理される・・・という事も十分に考えられます。
   もし車検切れの車の場合でもこちらの知識アピールになりますので、知らないうちに
   転売処理される・・・という事も未然に防げるでしょう。

   それでも不安な場合は、「解体証明書」を送付してもらう方法もあります。「解体証明
   書」と聞くと何か特別な書類のように聞こえますが、最近は自動車保険(任意保険)
   の中断証明書の発行に「解体証明書」が必要な場合がありますから、特に不自然な
   請求書類ではありませんよ〜 ^^



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